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Q. 子供の歯科健診は、何歳から連れて行けばいいですか?
結論から申し上げます。お子さんの歯科健診は「最初の乳歯が生えたらすぐ」にお越しください。
川崎市中原区・平間駅のワコ歯科・矯正歯科クリニック院長、長崎がお答えします。
「まだ生え始めたばかりだし、虫歯なんてないから大丈夫」と思われるかもしれません。しかし、この時期に受診していただく最大の目的は、単なる虫歯のチェックではありません。「絶対に虫歯にさせないための、フッ素入り歯磨き粉の正しい使い方」の指導をいち早く受けていただくためなのです。
よく「お金を払って歯医者さんに通っていれば、口を開けているだけで全部治してくれる、虫歯から守ってくれる」と勘違いされている方がいらっしゃいます。しかし、歯科医院でどんなに丁寧にお掃除をしても、家に帰ってご飯を食べれば歯は必ず汚れます。お金を払って口を開けていれば大丈夫というのは半分マシなだけの状態に過ぎません。
一度虫歯になって治療した歯は、確実に劣化と再治療のサイクルを繰り返し、最終的には抜歯へと近づいていきます。だからこそ、親御さんによるご自宅での日常のお手入れ(セルフケア)と、歯科医院での定期的な点検(プロケア)が揃って初めて、お子さんの大切な歯の寿命が延びるのです。トラブルが起きた時に他責(歯医者のせい)にするのではなく、ご家庭での生活習慣を見直しながら、私たちプロと共同作業でコントロールしていく姿勢が欠かせません。
これは大人も子供も同じです。どんなテーマであっても、当院では以下の原則を徹底しています。
■ 歯を一生守るための「2つの柱」
1. 【毎日のセルフケア】
虫歯予防の極意は「フッ素入り歯磨き粉を2センチ使い、うがいはせず吐き出すだけ(お口にフッ素を残す)」です。また、歯周病予防のために毎日の「歯間ブラシ」は必ず使ってください(※お子様には年齢に応じたフロス等のケアを指導します)。
2. 【歯科医院でのプロケア】
痛くなってからではなく、なんともない時に「定期的なメンテナンス」に通うこと。そして、プロによる高濃度のフッ素塗布で歯を硬く強く育てていくことが重要です。定期検診は、ご自身のセルフケアの「やる気を奮い立たせる」ための答え合わせの場です。
当院はお客様をただもてなすホテルではなく、患者さんの歯を本気で一生守るためのトレーニングジムやパートナーです。歯が生えたその日から、一生モノのケア習慣を一緒に作っていきましょう。
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