診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00~13:00 | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ○ | ─ |
15:00~20:00 | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ○ | ─ |
休診日:水曜・日曜・祝日
※自費診療になります。
大人でも歯医者での治療が苦手な方は多くいらっしゃいます。痛みをともなう治療は嫌なもの。子供であれば大人以上に恐怖心が強く、痛みが苦手でも無理もありません。
当院ではお子さまが歯医者への苦手意識を持たないように、さまざまな工夫をしています。楽しい雰囲気の中で治療できるよう、医院全体で明るい対応を心がけ不安感を軽減。緊急性の高い場合を除いて、無理やりの治療はいたしません。また、無理なく治療を受けられるよう、特に痛みに配慮した治療をしています。
治療中の痛みを軽減するには麻酔が有効ですが、この麻酔注射自体が痛いという方も少なくありません。特に注射を怖がる子供は多いため、痛みの少ない虫歯治療を心がけ、麻酔の方法に工夫しています。
まず、麻酔注射の針が刺さる際の痛みを少なくするため、最初に歯茎に塗るタイプの表面麻酔を使用。歯茎にあらかじめ麻酔をかけてから注射を打ちますので、注射そのものの痛みを軽減できます。そして注射針は細ければ細いほど刺すときの痛みが少なくなるため、日本で入手できるものの中で一番細い針を採用。注射の後は時間をおいて、十分に麻酔が効いてから治療を開始するようにしています。治療中に痛みが出た場合は麻酔を追加するなどきちんと対応し、痛みがあるまま治療を継続することはありません。
さらに、処置の際にお子さまがリラックスできるよう、こまめに声がけをするなどの配慮もしています。このように、さまざまな工夫で痛みの少ない治療を実践。痛みが苦手なお子さまも、どうかご安心いただければと思います。
私たちの歯科医院では、緊急性の高い場合を除いて無理やりの治療はせず、子供自身の理解と納得を重視しています。
例えば、実際に使用する治療器具を子供に見せ、手で触ってもらいながら、その器具で何をするのかもわかりやすくご説明します。こうしたプロセスを経て、子供自身が納得して初めて治療を開始。
もしも納得が得られない場合は、繰り返し通院いただき、治療を受け入れられるまでトレーニングを続けます。最初は泣いてしまい、診療台にすら上がれなかったお子さまも、トレーニングを重ねるうちに変化と成長が見られるようになります。診療台に乗れるようになり、お口を開けて中を見せられるようになり、最終的には歯の治療を受け入れられるようになるのです。
さらに「歯医者さんに通うのが楽しい」と思ってもらえるよう、治療を頑張った子供にはご褒美を用意。これをきっかけに「頑張って良かった」と感じることで、次回の来院がスムーズになればと願っています。
子供が歯医者さんに慣れる前も慣れた後も、私たちはお子さまとのコミュニケーションを心がけています。
大人の方でも「診療台に乗るのは緊張する」という方がいらっしゃいます。ましてや小さな子供であればなおさらです。
当院では親御さまにも診察室に入り、診療台のすぐ近くで治療中の様子を見守っていただけるようにしています。治療を頑張るお子さまを間近でご覧になり、その成長を感じ、感激される親御さまも多くいらっしゃいます。
逆に親御さまの治療中は、子育て経験のあるスタッフがお子さまをお預かりすることも可能です。
私たちは「虫歯を治す」治療から、「虫歯を作らせない」予防歯科に力を入れ、子供の虫歯ゼロを目指しています。子供のうちに虫歯になりにくいお口の環境を獲得できれば、大人になっても虫歯になりにくくなるからです。
特に中学生になると、虫歯が増加しやすい傾向にあります。子供が将来、虫歯や歯周病に悩まされないお口を維持できるよう、幼い頃から健康なお口の環境を作ってあげましょう。
当院では3か月に1回を目安に、定期検診を受けていただくよう推奨しています。その際、ご希望に応じてフッ素塗布やシーラントを実施するほか、初期の虫歯にはサホライドを塗布。こういった処置を行い、虫歯の進行を抑えます。また、フッ素入りの歯磨き粉や洗口剤(ミラノール)の使い方をレクチャーし、セルフケアのサポートも実施しています。
虫歯になりやすい奥歯の噛み合わせの溝をレジン(歯科用のプラスチック)で薄くふさぎ、虫歯を予防する方法です。
銀と濃度の高いフッ素が含まれているため殺菌力が高く、虫歯菌の増殖を抑制できます。
初めての歯が生えた時点で始められます。最初は歯磨きするときの姿勢や、口の周りを触られること、口の中に歯ブラシが入ってくる感触に慣れさせるのが大切です。子供が慣れてきたら、徐々に歯ブラシを使って磨いていきましょう。
フッ素塗布に使用される「フッ化ナトリウム」は、使用量と使い方さえ守れば人体に害を与えることはありません。フッ素には虫歯の発生と進行を防ぐ働きがあるため、子供の歯の健康と安全を第一に考えた上で、効果的な使用に努めています。
まずは歯科医院の環境に慣れさせるところから始めましょう。当院では実際に使用する器具や器材を見せながら、処置の流れを子供にもわかりやすく説明します。
お子さまの納得が得られるまでは練習を続け、無理に先へ進めることはいたしません。不安なく受診できるような工夫をこらして、ご来院をお待ちしています。
子供の歯科治療ができる歯医者さんを中原区でお探しなら、平間駅近く「ワコ歯科・矯正歯科クリニック」の小児歯科にお任せください。やさしい治療を心がけ、子供たちが楽しく通える歯科医院を目指しています。
お口の中を拝見し、歯や歯ぐきの状態を確認します。痛みのある検査はありません。必要に応じてレントゲン撮影も行います。
お子さまのお口の中がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
当院では、嫌がるお子さまを押さえつけてムリヤリ治療することはありません。そのため、お子さまご自身が納得して治療を受け入れられるようになるまでに数回の通院が必要な場合があります。
お子さまが治療に納得できたら、いよいよ治療を開始します。
虫歯ができないように、お子さまに歯磨きの練習をしていただいたり、保護者の方には食生活や日常ケアについてアドバイスをします。
お子さまの健康を守るために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | 〇 | 〇 | ─ | 〇 | 〇 | 〇 | ─ |
午後 | 〇 | 〇 | ─ | 〇 | 〇 | 〇 | ─ |
午前:10:00~13:00
午後:15:00~20:00
休診日:水曜・日曜・祝日