診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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10:00~13:00 | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ○ | ─ |
15:00~20:00 | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ○ | ─ |
休診日:水曜・日曜・祝日
親知らずは、中央の前歯から数えて8番目に生える永久歯を指します。
一般的には10代後半から20代前半で生え始めますが、真っ直ぐに生えていれば問題はありません。しかし多くの場合は斜めに生えてしまうため、さまざまなトラブルの原因となります。
お口の中の一番奥にあって歯磨きが難しく、虫歯や歯周病になりやすいのが特徴です。さらに、歯肉の腫れや痛みといった症状を引き起こすことも多くあります。
こうした問題を未然に防ぐため、大半のケースで抜歯が推奨されます。親知らずの抜歯は歯の位置と状態によって難易度が異なり、歯医者や歯科の専門的な技術が必要です。信頼できる歯科医院で処置を受けることで、痛みの少ない治療が期待できます。
抜歯後はしっかりとしたアフターケアが重要ですので、歯科医師の指示に従いましょう。
「親知らずの抜歯は痛い」と聞いて受診を避けている方もいらっしゃるでしょう。当院では、なるべく痛みを感じさせない親知らず治療に取り組んでいます。
抜歯の前に麻酔注射を行いますが、この注射自体を痛いと感じる患者さまは少なくありません。そこで、まずは麻酔注射の痛みを減らす工夫を行っています。
痛みを感じるのは注射の針が刺さる瞬間ですから、その前に歯茎に塗るタイプの表面麻酔を使用します。表面麻酔のメリットは、痛みの軽減だけではありません。その後に注射する麻酔液の量を減らせるため、お体への負担を小さくできるのです。
また、注射針は細いほうが痛みを感じにくいので、日本で入手できる最も細い針を採用。注射後は十分に時間をおき、麻酔が効いたことを確かめてから治療を開始します。
親知らずの周囲に炎症があると、麻酔が効きにくい傾向があります。そのため炎症がある場合は、先に抗生物質を処方。症状が落ち着いてから抜歯を行うようにしています。抜歯後の痛みに備えて痛み止めのお薬も準備していますので、心配されずにご受診ください。
親知らず治療では、出血を伴う外科的な処置が必要なケースがあります。処置中は傷口が開いた状態になるため、細菌感染のリスクが高まります。
当院では、院内感染の対策を徹底的に実施。グローブやエプロン、コップなどは全て使い捨てにして、使い回しによる感染を防ぎます。使い捨てにできない器具は、個包装で厳重に滅菌処理を行います。
さらに、歯を削る際に使うハンドピースも患者さまごとに1本ずつ滅菌。治療中にお口から飛び散る削りカスや血液、唾液などの飛沫は「口腔外バキューム」で吸引しています。
衛生管理を徹底し、安心して親知らず治療を受けられる環境づくりに取り組んでいます。
難抜歯(なんばっし)とは、文字通り「難しい抜歯」です。
例えば以下のようなケースが該当します。
こうしたケースでは患者さまの安全を第一に考え、提携先の「神奈川歯科大学付属横浜クリニック」をご紹介する場合もございます。
まずは親知らずの状態を詳しく確認することが先決です。親知らずに痛みや違和感を感じている方は、遠慮なくご相談ください。
あごのスペース不足により親知らずが正常に生えないことで、周囲の歯を押して歯並びを悪くしたり、虫歯や歯周病のリスクが高まったりします。また半分しか生えていない状態では汚れが溜まりやすく、炎症を引き起こして痛みや腫れの原因となるからです。
局所麻酔を使用するため、治療中に痛みを感じることはほとんどありません。ただし、麻酔が切れた後に多少の痛みや腫れを感じる場合があります。これらの症状は通常、数日で軽減しますが、痛み止めの飲み薬を処方いたしますのでご安心いただけると思います。
抜歯後は安静にし、激しい運動や喫煙、アルコールは控えていただく必要があります。また患部を清潔に保ち、柔らかい食事を心がけることも大切です。処方された薬がある場合は、指示通りの服用をお願いいたします。
平間駅周辺で親知らずの抜歯が上手い歯医者をお探しなら、「ワコ歯科・矯正歯科クリニック」へ。痛みを最小限に抑えた治療を心がけています。
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午前:10:00~13:00
午後:15:00~20:00
休診日:水曜・日曜・祝日