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「歯医者は痛くなってから行く場所」だと思っていませんか?
実は、痛みが出たときにはすでに病気が進行していることがほとんどです。川崎市中原区の皆様、こんにちは。平間駅・武蔵小杉エリアの「ワコ歯科・矯正歯科クリニック」です。 今回は、当院が大切にしている「予防歯科」についてお話しします。「虫歯や歯周病になりたくないけれど、具体的に何をすればいいの?」という疑問を、今日からできる実践的なケアと共にご紹介します。
予防歯科の常識が変わる?フッ素とフロスの正しい活用法
予防歯科で最も重要なのは、患者さん自身によるホームケアです。しかし、ただ磨けば良いわけではありません。
まず虫歯予防の鍵は「フッ素」です。フッ素入り歯磨き粉をたっぷりと2センチほど使いましょう。そして重要なのが、磨いた後のうがいです。**「水うがいは無し」**が正解です。溜まった唾液を吐き出すだけに留め、お口の中にフッ素を残すことで、歯質を強化し虫歯を防ぎます。最初は違和感があるかもしれませんが、これが世界のスタンダードな予防法です。
次に歯周病です。残念ながら一度失われた骨などは元に戻らず、歯周病自体を完全に治すことは難しいのが現実です。しかし、諦める必要はありません。ご自身でのフロスや歯間ブラシの使用によって、病気の進行を**「コントロール」**することは可能です。完璧にできなくても、「下手でもいいから毎日触る」ことが重要です。プラーク(歯垢)を物理的に除去し続けることが、歯を守る最大の防御壁となります。
JR南武線平間駅徒歩30秒の歯医者。
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