診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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10:00~13:00 | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ○ | ─ |
15:00~20:00 | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ○ | ─ |
休診日:水曜・日曜・祝日
「口を開け閉めするとカクカク音がする」「あごに痛みがある」「口を大きく開けられない」こうした症状は、顎関節症(がくかんせつしょう)のサインかもしれません。
顎関節症は単なる一時的な不調ではありません。噛み合わせの問題や日常の小さな習慣、歯ぎしり、頬杖、偏った咀嚼など…。これらが複合的に絡み合って発症し、時には肩こりなどの全身症状にまで発展することがあるのです。
当院では、15年以上(※)この分野に携わってきた院長自らが、診断から治療まで一貫して担当します。顎関節症は専門知識を要する領域だからこそ、症状の原因を丁寧に見極め、患者さま一人ひとりに合った治療計画を立てて改善へと導きます。お悩みの方はどうぞお気軽にご相談ください。
※2025年現在
顎関節症は、あご周りの筋肉のバランスが崩れて発症すると考えられています。日常的なストレスやあごの関節への負担によって、歯並びの良い方でも発症することがあるので注意が必要です。
当院では、正確な診断と適切な治療をご提供するため、初診時に丁寧な検査を実施しています。まずは現在の症状やお悩みを詳しくヒアリングし、患者さまの状態を把握。続いてレントゲン撮影・触診によって噛み合わせを調べ、あごの関節の状態を確認します。
総合的な診断結果に基づき、患者さま一人ひとりの症状や原因に合わせた治療プランをご提案しています。
当院では診断結果に基づき、以下のような治療方法をご提案しています。
顎関節症治療の中でも一般的な方法です。「スプリント」と呼ばれる専用のマウスピースを就寝時に装着いただき、あごの位置を徐々に整えていきます。
装置の使用方法や保管のしかたは、マウスピースをお渡しする際にお伝えします。
噛み合わせが合っていないと、あごの関節だけでなく全身のバランスにも悪い影響を及ぼします。
あごを正しい位置に整えれば、歯ぎしり・食いしばりなども改善されます。異常な緊張が軽減され、リラックスした状態を保てるようになるからです。
治療の際は、初めに噛み合わせの悪い部分がないかを確認。必要に応じて詰め物・被せ物の再作製なども行いながら、徹底的に噛み合わせを調整していきます。
あごの痛みなどの症状が強く出ている場合は、上記のような治療を始めるのが困難です。そうしたケースでは先に痛み止めの飲み薬を処方し、症状を緩和した上で顎関節症の治療を進めます。
当院は、横浜医療センターの口腔外科と連携体制を敷いています。重度の顎関節症など、より専門的な治療が必要な場合は、スムーズにご案内が可能です。
患者さまの症状やご希望を踏まえ、より適した治療を行えるように努めてまいります。
顎関節症の予防には、ストレス管理、バランスの良い食事、適度な運動などの生活習慣の改善が効果的です。食生活では硬い食べ物を控えめにし、あごに負担をかけすぎないよう注意することも大切です。
また、日頃から猫背やあごを突き出す姿勢を避け、正しい姿勢を心がけましょう。定期的な歯科検診で噛み合わせやあごの状態をチェックするのも、顎関節症の予防に役立ちます。
症状があるときは、あごに過度な負担をかけないよう注意が必要です。具体的には、大きく口を開けない、硬い食べ物を避けるなどの工夫をしましょう。また、意識的にあごの筋肉をリラックスさせることも重要です。気になる症状がある場合は、日常生活に支障をきたす前に早めにご相談ください。
歯ぎしりは、顎関節症の一因となる可能性があります。特に睡眠中の歯ぎしりはあごの筋肉や関節に過度な負担をかけ、顎関節症の症状を引き起こしたり悪化させたりすることがあります。
当院では、歯ぎしりによるあごへの負担を軽減するため、寝ている間に装着するマウスピース(ナイトガード)をお作りしています。お悩みの方はお気軽にお問合せください。
口が開きにくい、あごの関節から音がするなどの症状が気になる場合、顎関節症かもしれません。中原区、平間駅近くの歯医者「ワコ歯科・矯正歯科クリニック」では、顎関節症の治療に対応しています。ぜひご相談ください。
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午前:10:00~13:00
午後:15:00~20:00
休診日:水曜・日曜・祝日