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小さいむし歯は「様子を見る」。具体的になにをするの?【川崎市・ワコ歯科】
導入
「検診で**『小さいむし歯があるけど、今は様子を見るで大丈夫』』と言われたけど、本当に何もしなくて良いの?」と不安に感じていませんか?実は、この「様子を見る」は『何もしなくて良い』という意味ではありません。何もしなければ、むし歯はそのまま進行してしまいます。 この記事では、川崎市中原区・平間駅の歯医者 ワコ歯科・矯正歯科クリニックが、小さいむし歯の進行を防ぐためにご自宅でできる具体的な方法と、歯科医院での進行チェック**について詳しく解説します。
本文①:文字通り「様子を見る」ではダメ!進行を防ぐ予防ケア
むし歯の進行を止めるための鍵は、ご家庭でのフッ素の活用と徹底したプラークコントロールにあります。
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何もしなければ、むし歯は進行する: 「様子を見る」とは、初期むし歯(C0)が削る必要のあるむし歯(C1以上)へと進行しないよう、積極的に予防に取り組む期間のことです。
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フッ素入り歯磨き粉を効果的に使う: 最も重要なのは、高濃度フッ素が配合されたフッ素入り歯磨き粉を効果的に使うことです。使う量は、約2センチ(歯ブラシの毛の長さ全体)が目安です。
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「うがい」はせず「吐き出すだけ」に: 歯磨き後は、少量の水で1回だけ軽くゆすぐか、うがいはせず、泡を吐き出すだけにしてください。お口の中にフッ素をできるだけ長く残すことで、歯の再石灰化(修復)を促し、むし歯の進行を防ぎます。
本文②:ワコ歯科の強みとむし歯の進行チェック
当院は**「なるべく削らない・抜かない」**治療をモットーに、むし歯・歯周病の治療・予防も同時に行えることが強みです。特に、小さいむし歯の管理には力を入れています。
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画像比較で正確な進行チェック: 最も大事なのは、定期的な健診時の進行チェックです。当院では、お口の中の写真やレントゲンを撮影し、以前のものと比較して、むし歯が進行していないかを客観的にチェックします。
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進行していなければバンザイ:予防ケアが成功している証拠です。引き続き様子を見ることができます。
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進行していれば、やむを得ず削る場合もある:もし進行が確認されれば、最小限の治療を行います。早期発見・早期対応が、歯を大きく削る事態を避けます。
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痛みに配慮した安心治療: 土曜日診療も行っており、お忙しい方や武蔵小杉方面にお住まいの方にも通いやすい環境です。治療が必要な場合も、痛みに配慮した麻酔や細やかな処置を心がけております。
本文③:費用についてとよくある質問
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Q. 小さいむし歯の様子見中に注意することは?
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A. フッ素入りの歯磨き粉を正しく使い、歯科医院で指導された予防ケアを継続してください。定期健診は必ず受けてください。
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費用目安: むし歯の進行チェックや予防ケアは保険診療が適用されることが多いです。定期的な健診(検査・クリーニングなど)は、3割負担の方で3,000円~5,000円程度が目安となります。詳細な費用については、症状や治療内容によって異なりますので、必ずお問い合わせください。
✅ まとめ
小さいむし歯は「様子を見る」という判断は、フッ素を積極的に使ったホームケアと、歯科医院での定期的な進行チェックがあってこそ成立します。
川崎市中原区・平間駅すぐの歯医者 ワコ歯科・矯正歯科クリニックは、なるべく削らない治療を第一に、あなたの歯の健康をサポートします。むし歯の進行について不安な方は、ぜひ一度、当院にご相談ください。
JR南武線平間駅徒歩30秒の歯医者。
ワコ歯科・矯正歯科クリニックの
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