見出し

「歯医者さんで『小さい虫歯だから様子を見ましょう』と言われたけど、本当にこのままで大丈夫?」と不安に思っていませんか?特に川崎市中原区にお住まいやお勤めの、口腔健康に関心がある方々から、このご質問をよくお受けします。実は、小さくても虫歯は虫歯。放置すれば進行するリスクがあります。しかし、ご安心ください。適切な具体的な対策を講じれば、進行を食い止め、なるべく削らないで済む可能性が高いのです。今回は、その重要な3つの対策をご紹介します。
本文① 進行を食い止める!自宅と歯科医院での具体的対策
小さい虫歯を進行させないためには、ご自宅での徹底的なケアと、歯科医院での専門的なケアが車の両輪となります。
まずご自宅では、フッ素入り歯磨き粉を積極的に活用しましょう。ポイントは、使用量をケチらないこと。2センチ程度の歯磨き粉を使い、ブラッシング後は水で何度もゆすがず、吐き出すだけで口の中にフッ素を残すようにします。こうすることで、歯の再石灰化を促し、虫歯菌の働きを抑えるフッ素の効果を最大限に引き出せます。また、虫歯の大きな原因である砂糖の摂り方の見直しも重要です。特にだらだらとした間食は避けましょう。
さらに、歯科医院で定期的に高濃度のフッ素を塗ることで、ご自宅のケアでは届きにくい部分までフッ素を行き渡らせ、歯質を強化できます。このフッ素の作用と、日々のセルフケアが合わさることで、小さい虫歯の進行を効果的にブロックします。
本文② 「様子見」をデータで裏付け!当院が選ばれる理由
ワコ歯科・矯正歯科クリニックは、川崎市中原区の平間駅からアクセスしやすい場所にある歯科医院として、「なるべく削らない・抜かない」治療方針を徹底しています。特に武蔵小杉周辺の方々にも多くご来院いただいています。
ただ単に「様子を見る」と言うのではなく、私たちは科学的なデータに基づいて虫歯の状態を詳細に記録します。具体的には、歯科医院で定期的にお口の中の写真、レントゲンを撮影し、虫歯が本当に進んでいるのか止まっているのかの記録を取るのです。これにより、患者様ご自身も進行状態を視覚的に把握でき、過剰な治療を避けることができます。これが、当院が実践する質の高い虫歯・歯周病の治療・予防も同時に行える包括的なケアです。
また、「歯医者は痛い」というイメージをお持ちの方もご安心ください。当院は痛みに配慮した治療を心がけており、リラックスして通院できる環境づくりに努めています。お忙しい方のために土曜日診療も行っておりますので、平日お時間が取りにくい方もぜひご相談ください。削る前に食い止める、その一歩を私たちと一緒に踏み出しましょう。
本文③ よくある質問と費用について
Q. 虫歯の「様子見」で通院する頻度はどのくらいですか? A. 一般的には3ヶ月〜6ヶ月に一度の定期検診をおすすめしています。虫歯の進行度合いやリスクに応じて、最適な期間をご提案します。歯科医院で定期的にお口の中の写真、レントゲンを撮影し、正確な記録を取ることが大切です。
Q. 高濃度フッ素塗布は保険適用ですか? A. 虫歯予防のためのフッ素塗布は、自由診療となるケースが多いです。費用目安については、お口の状態や処置内容によって異なりますので、まずはお気軽にご相談ください(詳細は要問合せ)。
まとめ
小さい虫歯を「様子を見る」だけで終わらせず、進行を食い止めるための具体的な3つの対策は、①フッ素入り歯磨き粉を使ったセルフケアと砂糖の摂り方の見直し、②歯科医院で定期的にお口の中の写真、レントゲンを撮影し進行度を記録すること、③歯科医院で定期的に高濃度のフッ素を塗ることです。
川崎市中原区・平間駅近くのワコ歯科・矯正歯科クリニックでは、「なるべく削らない・抜かない」をモットーに、患者様の歯を生涯守るための予防ケアをご提供しています。お口の健康が気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。お電話またはWebよりご予約をお待ちしております。
JR南武線平間駅徒歩30秒
ワコ歯科・矯正歯科クリニックの
矯正・虫歯治療・予防歯科相談、予約はこちらから。
https://x.gd/iWBNf
044-201-9431